診療放射線技師の日常

人に価値を与えることができたら幸せです

男が育休をとるデメリット。家にずっといることの辛さ。

こんにちは。youheiです。

連日猛暑が続いていますね。

この7月は観測史上最大の暑さだったらしく、ほんとに毎日大変です。

熱中症には気をつけましょう。

 

今日は

男が育休を取ることのデメリットを考えたいと思います。

 

前回育休を取るメリットについて書きました。

良ければ参照してください。 

youhei-radmed.hatenablog.com

 

育休のデメリット

長期間現場から抜けることで、仕事への不安感がある

そんなに気にする必要はないのですが、やっぱり2ヶ月ぐらい休んでしまうと

大丈夫かなという気持ちになります。

 

10年目ということもあり、後輩もたくさんいます。

昔の自分だったら、プライドが邪魔して必要なことも聞けなかったこともありました。

 

しかし今は精神的に成長しました。

 

「わからないことは素直に聞こう」と。

常に周りのみんなに感謝の気持ちで接しようと。

 

職場復帰して

「全く問題なかった」

と言えるようになったら報告します。

最初の1ヶ月間は四六時中家にいることになる

育休中でこれが一番きついかもしれないですね。

新生児は敏感なので、新しい環境に簡単に適応することができません。

なので、一人は絶対に赤ちゃんについていなければならない。

そして、嫁も産後は安静なので自分がほぼ全部家事をしなければいけない。

 

結果的に家から出られない。

 

気づいたことは

産後鬱の原因ってこれじゃないかな

ってことです。

 

旦那が育休をとっていなかったら

嫁は一人でずーーーと赤ちゃんを見なければいけない

家事もしなけれないけない

家から出られない

旦那が赤ちゃんを見れないから自分がみるしかない

 

こういうことが繰り返されることで

精神的にやられるのかもしれません。

 

体験してみましたが、一ヶ月間ほぼ家から出ないのは

なかなかハードでした。

 

人と会うことが少なくなり、孤独感がでる

人間は社会的な生き物なので孤独になると、結構気持ちが落ち込みます。

人と対面で話すというのは、気持ちが明るくなるし、脳が活性化します。

 

私は趣味が筋トレなので、家で自分を追い込むことで

気を紛らわしていました。

こんなところでも筋トレが役に立ちました。

 

 

 

社会と切り離された感覚になる

社会人としてずっと働いてきた男性は感じやすいです。

今までがむしゃらにやってきて長期間休むと

ぽっかり心の中が空いたような感覚になります。

 

しかし、自分はポジティブにとらえました。

仕事とはなにか、社会人として生きることについて考えるいい機会になりました。

 

 

まとめ

最初の一ヶ月間は大変です。

家にいることが苦痛だという人はかなりストレスになるかもしれません。

 

しかし

一ヶ月をすぎると嫁も元気になってくるし、

自分も家事、育児に少しずつ慣れてきます。

 

そうなると家事、育児は分担でき

 

嫁が長時間外出したとしても、問題なし。

 

これでお互いいつでも気分転換ができます。

 

 

デメリットを書いてきましたが、やはり2ヶ月程度の育休は取るべきですね。

 

一番身近にいて嫁さんを支えられるのは旦那です。

 

嫁さんの苦しみを理解してあげましょう。