診療放射線技師の日常

人に価値を与えることができたら幸せです

男の育休開けで感じたこと

こんにちは。youheiです。

9月に入りました。久しぶりの更新です。

 

自分は育休明けで約2ヶ月ぶりに働くことになりました。

働く前日の夜は、あまり寝れませんでした。^^;

やはり多少のプレッシャーがかかっていたのでしょう。

 

私は病院で診療放射線技師として働いています。

放射線治療MRI、CT、一般撮影などを主にやっています。

病院業務での育休取得の感想について述べていきたいと思います。

 

育休明けで感じたこと

・2ヶ月程度ではほとんど何も変わらない

男性の場合は長期で休むと不安になると思います。

 

仕事は忘れてないだろうか

新たな情報がぞくぞくと入ってきていないか

出世に響かないか

後輩たちがレベルアップしていて追い抜かれるのではないか

 

 

 

まあ、そんな心配は皆無です。

人間2ヶ月程度ではほとんど変わりません。

自分もそうですが、2ヶ月でなにか変化したことがあったか

というと大して変わることができませんでした。(泣)

変わろうと努力していたつもりだった。

  

努力している人は徐々に変化していきます。

自分はそう信じています。

・他人のことはそんなに気にする必要はない

いままで本当に人のことを気にして生きてきました。

・あいつは仕事ができるから早く出世するのではないか

 

・自分は仕事が遅いから迷惑をかけているのではないか

 

・後輩に追い越されるのではないか

 

・先輩として頑張らなけれないけないという先入観

 

様々なことを考え、仕事してきました。

 

しかし、長期間休むとそんなことはどうでもよくなりました。

 

・出世したからといってたいして給料が変わるわけではない

 

・みんなそれぞれにできるレベルがあり、それを一生懸命やることが

サラリーマンとしての幸せである

 

・後輩が成長することで、自分がやらなくていい仕事が増える

 

・先輩が頑張らなければとそこまで思わなくなった。自分のできることをしっかりやれれば問題はない。無理して体を壊したり、精神を壊したら意味がない

 

まあやはり大事なことは、人生を幸せに生きるためにどうするかを日々考えることですね。それによって必要な選択肢を選ぶことができる。

 

・体が仕事を覚えている

2ヶ月程度では仕事は忘れません。そしてスピードも落ちません。

心配は全くありません。

3〜5年以上仕事してたら、まあ大丈夫でしょう。

 

子供との時間が大事という人は、心置きなく長期の休みとってください。

そして嫁をサポートしてあげてください。

 

・労働に時間を取られていることに気づいた

いままでがむしゃらに働いてきましたが、どれだけ仕事に費やしてきたかわかりません。

得られるものも大きかったですが、また失われた時間もたくさんありました。

若いときには時間について考えることができなかった。

未熟だった。

 

上司に言われるがまま、仕事をしていた。それが当たり前だと思っていた。

 

しかし、そうでもないことに気がつき

 

肩の荷が下りた。

 

最低限のことはする必要はあるが、それ以上のことは別にやってもやらなくても

どっちでもいい。

給料が上がるわけでもない。

 

誰かの役に立っているかという視点で物事を考えることが大事。

・まとめ

2ヶ月程度では仕事場は特に大した変化をすることがないので

安心して長期の休みをとってください。

誰からも気に入られたいという欲望を捨てることで

楽になります。

長期間休むことは職場に迷惑をかける行為ですが、

そんなこと気にしていたらなにもできません。

自分がいなくても仕事が回るようにしておけば

いいだけの話です。

 

貴重な時間を自分で選択して生きていきましょう!