診療放射線技師の日常

人に価値を与えることができたら幸せです

男が育休をとることのメリット。育休迷っている方はぜひ読んでほしい。

こんにちは。youheiです。

 

訪問していただきありがとうございます。

 

7月も終わりですね。みなさんいかがおすごしですか。

私は育休が今週で終わってしまいます。^^;

約2ヶ月間休んでいました。

長いようで短い。

あっという間でした。

 

来週からは通常勤務に戻ります。

少し不安はありますが、まあなんとかなるでしょう。

 

ところで

男性の育休取得率 2017年度は5.14%で過去最高を記録しているそうです。

 

www.nikkei.com

100人中5人しかとっていないという事実。

そしておそらく長期間とった人は少ないんじゃないでしょうか。

1週間〜2週間のなんちゃって育休も含まれているでしょうからね。

実質2ヶ月とっているような人は1%ぐらいじゃないでしょうか。 

 

もっと普及すると世の中良くなると思います。

 

子供が少なく、女性が働く現代社会には

男も家事、育児が当然のようにできるスキルが必要です。

というかマストです。

夫婦生活がうまくいかない原因で一番多いんじゃないでしょうか。

旦那が家事・育児をやらない

 

旦那はやっているつもりでしょうが、おそらく妻からみると

 何もしていないのでしょう。

 

 

さて今日は育休のメリットについて書いていきたいと思います。

あくまで男目線なので、女性の方は

男はこういうことを考えているという

一つの目安としてください。

 

 

いろんなメリットがありますね。

2ヶ月という期間でしたが、様々な気づきを得ることができました。

これは、仕事しているだけでは得られない経験です。

職場のスタッフには迷惑をかけていますが、そんなことは気にしません。

周りを気にしすぎると、何も行動できなくなってしまうから。

 

自分がいいと思うことをする。

 

できるだけ人生そういうふうに過ごしていきたいですね。

 

それでは一個一個解説していきますね。

 

 

 育休のメリット

子供との時間をたくさん取れる

これは言うまでもないですが、我が子はとてもかわいい。

そしてすぐに大きくなってしまう。

子供の成長はできるだけ見逃したくない。

 

成長を毎日見ることができるというのは幸せなことです。

子供がどんな表情をしているかを注意深く観察すると

次の行動がなんとなくわかります。

 

大事なことは

 

子供の異変にすぐに気付けること

 

毎日長時間みることができるし、接することができるので

なにか変なときは気づけます。

 

泣いている顔も、眠そうな顔もすべて可愛いです。

我が子は別格ですね。

 

家事がそれなりにできるようになる

今まで嫁さんに家事を丸投げしていた人は確実に育休とったほうがいいと思います。

専業主婦の大変さが身にしみてわかります。

家事は掃除、洗濯、料理、片付け

なかなかのハードワークです。

 

産後2週間、家事できるように頑張りました。

なにをするにも時間がかかります。

家事を甘く見ていました。

 

そこで得た一番重要な気づきは、

 

「最初は嫁の決まったやり方に従うこと」

 

これです。

 

以外と忘れがちですが、人によって家事のやり方が様々です。

嫁が許せる許容範囲内を超えてしまっていたら

イライラさせてしまうだけです。

 

最初は、まず嫁のやり方で合わせて、その後改善点は二人で話し合いながら決めていきましょう。

 

ちなみに、料理は時間がかかるので僕は好きではないです。

材料入れといてスイッチひとつでOKみたいなものがあれば最高ですね。

 

あと食洗機これはマストです。食器洗いが嫌いな人は絶対買ったほうがいいです。

 

空き時間が割とある

子供はほどんど寝ていることが多いので、

二人で家事、育児をしていると結構時間があります。

私は何をしていたかというと、

SNSしたり、ブログ書いたり、読書したり、ワールドカップをみていたり、自分との対話の時間にしていました。

 

中でも大事にしたのは

自分との対話」です。

 

自分のやりたいこと、人生の見直し、このままでいいのか、一日一日を無駄にしていないか、今のモヤモヤしている自分の気持ちとはなにか、人生の目標は何だったか

 

ノートに書きなぐってみるととてもいい気付きが得られますよ。

自分の中を整理すると、心がすっと落ち着く感覚になります。

 

育休中じゃなくてもできますが、ぜひこの時間を利用してやってみてください。

 

育児を二人でしている感覚になる

仕事をしながらだとどうしてもワンオペ育児になりがちです。

時間外労働していたら絶対に不可能です。

いっしょに夜中起きて世話したりとか無理です。仕事に支障が出ます。

 

無理してやっても、お互い気を使うし、イライラも貯まるしいいことありません。

 

その点、育休を取ると

夜中いっしょに起きて、おむつ替えたり、ミルクあげたり、寝かしつけすることができます。

 

嫁さんも気兼ねなく旦那を起こすことができるので、

気分も割とましになるはずです。

 

なんつったって一番きついのは、

寝れない

これに尽きると思います。

 

できるだけサポートしてあげて

 

嫁の精神安定剤になってあげる

 

この気持を旦那がもってあげられれば、今後の夫婦生活が上手くいくと

思います。

 

ちなみにうちの子は結構寝てくれるので、楽しています。

 

職場に行かなくて良い

私は結構通勤時間が短いほうですが、

職場に行かなくていいというのはかなり時間の節約になります。

 

20分×2で40分。着替えたりしてたら合計1時間ぐらいは使っています。 

 

この時間があればブログ一本かけたり、本を結構読めたりします。 

 

もう一つの利点は

 

上司や先輩からの圧力がかからない

 

これは結構大事ですね。

うちの職場は理解があって、あまりないですが

疲弊している人は多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

どうでしょうか。そんなの無理ですよって思っている方がほとんどですよね。

人も足りないと思われます。

 

しかし声をあげないとわかりません。

 

上司も人が少ない状態でやっていかなければいけないので

業務改善のいいきっかけになるかもしれません。

残業も減るかもしれません。

 

迷っている方は新しい風を入れるという意味で

育休とっちゃいましょう。

 

この体験をしたからこそ

後輩にも考えを伝えられる

子育てする女性の気持ちも多少わかるようになる

人間的にも成長できます。

 

国も推進しているし、迷っている方は育休とっちゃいましょう。

 

人生変わるかもしれないですよ。

 

 

勢いで飛び込んじゃいましょう。

 

ちなみに私は充実した時間を過ごせたと実感しています。

 

私の拙い文章読んでいただきありがとうございました。

 

何かの役に立てれば幸いです。