診療放射線技師の日常

人に価値を与えることができたら幸せです

診療放射線技師の当直業務で大事なこと

こんにちは。

今回は診療放射線技師の当直業務について

書きたいと思います。

 

新人さんは

「いついつまでに当直はいるからそれまでに準備しておけ」

とか先輩に言われて

ドキドキしてしまってたりしてるんじゃないでしょうか。

 

心配しなくても大丈夫です。

先輩方もみんな最初はできなかったのですから

焦らなくてもいいです。

 

自分も最初は焦って、頑張りすぎてしまってたところがありました。

今になっては懐かしい思い出ですが。

 

焦らせてくる奴には要注意です。

世の中いろんな人がいますからね。

鵜呑みにしてはいけません。笑

 

さて

業務内容ですが

 

当直の業務は多岐にわたります。

・一般撮影(救急、病棟)

・ポータブル(救急、病棟、OP室)

・CT(造影CTも含む)

・透視(整復透視、ロングチューブ造影など)

・頭MRI

・CD-Rの書き込み

・緊急アンギオ

・画像処理(骨の3D構築、血管構築など)

基本的にPHSに電話がかかり、そこで業務が発生します。

それに対応していくという流れです。

よって呼ばれないときは自由時間です。

季節、日によってバラバラですが、季節の変わり目などによく患者がくる気がします。

 

自分の施設は半年〜1年くらいで当直に入ります。

基本的に2人体制で一人がアンギオ担当、もうひとりは特に制限なしです。

 

日によっては仮眠がとれないこともあり、なかなか大変だと思います。

 

まあでもぶっちゃけ看護師の夜勤よりは楽だと思います。

 

時間と場所を拘束されるというデメリットはありますが。

 

 

 

1年目のみなさんは大変だと思いますが、

徐々に仕事覚えていきましょう。

 

当直業務で一番大事なことは

優先順位をしっかりつけること

 

 

これにつきます。

 

状態の悪い患者を優先的に検査してあげる。

こちらではその情報はなかなかとれないので、医師、看護師とコミュニケーションとらなくてはいけない。

 

救急ではこの考え方を頭においておくのが大事かなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/