すべての原因は自分にあると認識すると急成長できる
今回は両学長の原因自分論で考えるを
参考にしました。
結論から言うと
すべての原因は自分にあると考えること。
これ以外と皆さんできてないんじゃないでしょうか。
自分に置き換えて考えてみたときに
どうでしょうか。
・アイツのせいで仕事のミスをした
・上司の指導が悪いから自分がミスをした
・後輩の申し送りの仕方が悪いからミスが出た
・上司が能力がないから自分にたくさん仕事が回ってくる
・サボっているやつがいて自分がイライラしたせいでミスをした
これらはすべて自分ではなく
人のせいにしています。
人のせいにすると何がダメかというと
自分を顧みることがなくなってしまうことです。
自分は悪くない⇒相手が悪い⇒相手が問題について考えるべきだ⇒自分は考えない
このスパイラルに陥り、自分で考えることをやめてしまいます。
ここで大事なことは
他人は変えられることはできない
変えられるのは自分と未来だけ
ということです。
この考え方のもう一つ大事なことは
良いとか悪いとかいう判断基準をなくすことです。
例えば、
仕事でミスをした
⇒自分が話を聞きにいけば伝達ミスがおこらなかったはず
⇒自分が悪い
⇒落ち込む
⇒精神的に不安定になる
これではダメなんです。
これをしていると自己肯定感が著しく損なわれます。
自信を失い、挑戦する意欲を失いかねません。
よって
仕事でミスをした
⇒自分が話を聞きに行けば伝達ミスがおこらなかったはず
⇒ミスの原因の中で、自分の問題として考えられるものは〇〇があるな
⇒ミスを起こさないために自分ができることを気をつけよう
自分とミスとの関係を感情で判断するのではなく、客観的に判断する。
これによって気持ちが落ち込むことなく、次に切り替えていけるのではないか
と感じました。
原因をどんどん掘り下げていくと、根本の原因にたどり着くとおもいます。
ここで落ち込まずに自分を見つめ直すことで
自己成長になる。
それの繰り返しですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/