診療放射線技師の日常

人に価値を与えることができたら幸せです

すべての原因は自分にあると認識すると急成長できる


第7回 原因自分論で考える【人生論】

 

今回は両学長の原因自分論で考えるを

参考にしました。

 

結論から言うと

 

すべての原因は自分にあると考えること。

 

これ以外と皆さんできてないんじゃないでしょうか。

 

自分に置き換えて考えてみたときに

どうでしょうか。

 

・アイツのせいで仕事のミスをした

・上司の指導が悪いから自分がミスをした

・後輩の申し送りの仕方が悪いからミスが出た

・上司が能力がないから自分にたくさん仕事が回ってくる

・サボっているやつがいて自分がイライラしたせいでミスをした

 

これらはすべて自分ではなく

人のせいにしています。

 

人のせいにすると何がダメかというと

自分を顧みることがなくなってしまうことです。

 

自分は悪くない⇒相手が悪い⇒相手が問題について考えるべきだ⇒自分は考えない

 

このスパイラルに陥り、自分で考えることをやめてしまいます。

 

ここで大事なことは

 

他人は変えられることはできない

変えられるのは自分と未来だけ

 

ということです。

 

この考え方のもう一つ大事なことは

 

良いとか悪いとかいう判断基準をなくすことです。

 

例えば、

仕事でミスをした

⇒自分が話を聞きにいけば伝達ミスがおこらなかったはず

⇒自分が悪い

⇒落ち込む

⇒精神的に不安定になる

 

これではダメなんです。

これをしていると自己肯定感が著しく損なわれます。

自信を失い、挑戦する意欲を失いかねません。

 

よって

仕事でミスをした

⇒自分が話を聞きに行けば伝達ミスがおこらなかったはず

⇒ミスの原因の中で、自分の問題として考えられるものは〇〇があるな

⇒ミスを起こさないために自分ができることを気をつけよう

 

自分とミスとの関係を感情で判断するのではなく、客観的に判断する。

これによって気持ちが落ち込むことなく、次に切り替えていけるのではないか

と感じました。

 

原因をどんどん掘り下げていくと、根本の原因にたどり着くとおもいます。

ここで落ち込まずに自分を見つめ直すことで

自己成長になる。

それの繰り返しですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/